こんにちは、越智光進です!
前回は、描いたDisplacementをMUDBOXへコンバートさせる方法を説明いたしました。
今回は、コンバートしたスカルプトをVectorDisplacementとしてOutputしVrayでレンダリングするところまでをご説明いたします。
こんにちは、越智光進です!
前回は、描いたDisplacementをMUDBOXへコンバートさせる方法を説明いたしました。
今回は、コンバートしたスカルプトをVectorDisplacementとしてOutputしVrayでレンダリングするところまでをご説明いたします。
こんにちは、越智光進です!
前回はテクスチャリングXYZの素材を使って顔のディテールを描きこむまでをご説明致しました。
今回はさらに顔から下のボディパーツのディテールの描きこみと、完成したらzbrushからのボリュームで作成したDisplacementMapと、MARIで描いた素材を掛け合わせて各種マップをMUDBOXへコンバートする方法をご説明したいと思います。
Read more “[戦国武将5] MARIを使って描いたDisplacementMapをMUDBOXへコンバートする”
こんにちは、越智光進です。
前回はMARIを使うにあたっての推奨パッケージや、初期設定の話について記述させていただきました。
今回は簡単なTipsも交えながら肌(頭部)のdisplacementMAPを描くことをメインに説明してまいります。
私自身まだ、MARIを100パーセント理解しているわけではありませんので、説明に不備がございましたら
何卒ご容赦ください。
こんにちは、越智光進です。
前回までに信玄を想定したヘッドとボディのスカルプトをしました。
その彫り込んだスカルプトにディテール用のテクスチャーをMARIで描いていこうと思いますが、
今回はまず、MARIに関する事を少しお話しさせていただきます。
MARIは高解像度のテクスチャーを3D上で描けるとても便利なツールです。
以前まではフォトショップで頭を使いながら描いてきたフローが直接的に描ける事で見た目のリアリティはともかく、とても分かりやくテクスチャーを描けるようになりました。
他にSubstancePainter等も存在していますが、何十枚、時には50枚、100枚を超える高解像度のUDIMを処理できるという利点で私はMARIを選択しています。
もちろんベースのテクスチャーを作成するためにフォトショップや他のツールも必ず使います。
以前はDiffuse、Albedoのみ描くつもりで使用していたのですが、最近のCPUグラフィックボードの進化でかなりストレスフリーで描いていけるようになってきましたので全てMARIで賄っていけるようになりました。
MARIを今後使ってみようとお考えの方がいましたら、まずは下記の内容をお読みになって参考にしていただけましたらと存じます。
こんにちは、越智光進です。
前回は顔周りのスカルプトを彫り進めていきましたが、今回もzbrush使っての人体スカルプトの続きを説明していきます。
今回はさらにボディパーツのスカルプトを仕上げていきましてローモデルへの変換作業を行いボリュームベースのハイモデルを完成させるところまで説明いたします。
現状の頭部は、さらに彫り進めまして↓の形状で落ち着かせました。
まずは人体-頭部のスカルプトから彫り進めていきます。
大まかなスカルプトパートの手順としては
①スカルプトハイメッシュ素材作成
②リトポロジー
③uv展開
④戻し作業(ProjectAllをかけてUVを保持したハイメッシュモデル作成)
になります。
また、あらかじめUVを保持した凡用の人体ベースモデルを3Dツールで作成しておくこともとても良い手段です。
私は人型のキャラクターを作るときは昔から作ってあるベースモデルをgozしてそこから彫り進めたりしています。
※単純にデッサン力をつけたい!もっと勉強したい!と考える方はゼロから作ることをオススメします。
はじめまして、フリーランスCGデザイナーの越智光進と申します。
この度、インディゾーンさんのブログをお借りして、MARIを使ったキャラクターメイキングのページを開設させていただきました。
私自身まだまだ未熟な故、説明など何分不慣れなところもございますが制作する上で大切にしていること等、私自身のフローを出来るだけ細かく説明できればと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。