Katana v3.6 に関するウェビナー(日本語字幕付き) が公開されました。

Foundry社が実施したKatanaのウェビナーに日本語訳をつけたビデオが公開されました。

Foundry社 ルックデブ&ライティングに関わる製品のマネージャー Jordan Thistlewood氏と、Katana製品開発マネージャー Gary Jones氏 より、Katanaの次期バージョンである v3.6 について説明しています。ぜひご覧ください。

KATANA 3.2 新機能紹介

 

マテリアルUIの刷新

KATANA3.2の最も大きな変更点はマテリアルユーザーインターフェースの刷新です。

 

 

新しいUIでネットワークマテリアルを組む際には、このように新しく搭載されたNetworkMaterialCreateノードを使用することになります。

 

 

このノードの+ボタンをクリックすると、フォルダの中の階層に入って行くというイメージですね。

その中の階層では、このような横に接続していくタイプのUIに変更されました。

 

 

旧来のUIでは、ノードグラフの同じ階層で、このような状態でネットワークマテリアルを組んでいたわけです。

この場合、1つのノードから別のノードへ複数の接続が行われても、UI上で判別することができませんでしたが、

 

 

新しい横向きUIでは、MayaやMaxと同じように左から右へのワークフローが可能になり、それぞれの接続点が明確に判別できるようになっています。

これはとてもありがたい変更ですね。

 

 

3DeLight NSI 1.5

また3DeLightも新しいバージョンNSI 1.5にアップデートされています。

複数のカメラからの同時にレンダリングやできるようになり、NSI専用のレンダーウインドウがより使いやすくなりました。

 

 

SSSはArnoldがすでに搭載しているランダムウォークメソッドを使用するように改善されました。

 

 

シーンのエクスポートがマルチスレッド化され、時間が30%から400%改善されました。

 

インスタンスおよびVDBボリュームのレンダリングメモリフットプリントが最大8倍改善されました。

 

 

USD19.5

HydraビューポートがUSD19.5にアップグレードしました。
これによりHydraレンダーデリゲートシステムを使用することができ、今後様々なリアルタイムレンダリングがビューポート上で使用できるようになります。

 

より高速で直感的なマテリアル作成UXを備えたKATANA 3.2 がリリースされました。

2019年8月29日 – デジタルデザイン、メディアおよびエンターテインメント業界向けのクリエイティブなソフトウェアのリーディングディベロッパーであるFoundry社より、Katana 3.2 がリリースされました。

新しいKatanaリリースは、アーティストにフォーカスしたより高速なワークフローを備えたマテリアルノードグラフUIを紹介します。3Delight NSIでは、複数のカメラから同時にレンダリングが可能になり、スピードが向上し、必要なメモリが削減されました。KatanaはUSD 19.05にアップグレードされ、Hydraレンダーデリゲートシステムを使う能力が導入されました。

 

Katana 3.2 に含まれるハイライト

  • Material Node Graph Systemの向上:
    Katanaのパワフルなシェーディングアーキテクチャ上部の新しいUI。ノードは、必要に応じて実行可能な接続を全て表示するようになり、左から右へのワークフローで公開可能になりました。新しいShading Groupノードは、複雑なネットワークをきれいに整理することができ、効率的に自己完結できるウィジェットになります。

  • 3Delight NSI 1.5 シリーズのアップデート:
    複数のカメラから同時にレンダリングが可能になったので、環境のルックにベストな選択肢をより簡単に判断することができます。一般的なRandom Walkメソッドを使用できるようにSSSが改善されました。3Delightレンダリングプラグインはデフォルトではマルチスレッド化され、シーンのエクスポート時間が30%から400%改善され、インスタンスおよびVDB Volumeレンダリングメモリフットプリントは最大8倍改善されました。

  • USD HydraをUSD 19.05 にアップグレード:
    Foundry社のUSDへの継続的な取り組みの一環として、Hydra搭載のビューポートをUSD19.05へアップグレードしました。これにより、Hydraレンダーデリゲートシステムを使用する機能が導入されます。

Foundry社グループ・プロダクト・マネジャー、Jordan Thistlewood氏のコメント:「過去7年間にわたり、Katanaは世界でも最も困難なCG制作で使用されてきました。Katana 3.2 は、最高のものを提供するには絶え間ない技術革新が必要であるという弊社の信念を表現しています。新しいマテリアル作成UXは、ルック開発およびショット制作中のマテリアルの作成および管理のための業界最高のアーキテクチャであったものの上部に構築されます。我々は新しいUIとワークフローでアーティストエクスペリエンスを強化し、今後の数年間、Katanaのルック開発エクスペリエンスを革新させるでしょう」。

Worldwide FX社ライティングアーティスト、Ivaylo Petrov氏のコメント:「Katanaを使用することで、弊社の一部のアーティストの1日平均ショット数が20だったのが45ショットになり、そのうちの約40ショットがファイナルになりました。これは、弊社の社員数はたった5人であると聞いたあなたが考えるよりも数倍多くの仕事をWorldwide FXが出力できる方法の1つです」。

Katana 3.2 の全機能リストは、こちら(英語)からご覧いただけます。Katana 3.2 のお見積もり・お問い合わせは、こちらまでご連絡ください。