Foundry Licensing Tools (FLT)で使用するRLMバージョンのアップグレード方法を紹介します。この方法はFoundry Licensing Toolsに付属するRLMよりも新しいビルドバージョンが必要なときに便利です。
月別: 2017年7月
NUKE 11 新機能紹介
こちらの記事では、Foundry社からリリースされた『NUKE 11』の主な新機能や改良点について紹介致します。
Foundry社より、Nuke 11 がリリースされました!
NUKE パフォーマンスプロファイリングモードについて
こちらの記事では、NUKEのコンプファイル内の処理時間等を確認することのできるPerformance Profiling モードについて、起動方法と表示される内容、XMLファイルへの出力方法を紹介致します。
MARI Alembic対応について
Alembicファイルにはジオメトリ(ポリゴンメッシュや細分割したサーフェス)やカメラ、マテリアル、ライトなど、いくつかのエンティティを含めることができます。Alembicファイルは複数の異なるグループで同じアセットに取り組む際にデータを損失せずに作業することを可能にします。
MariはAlembicファイル形式に対応します。特に、単一のAlembic (.abc)ファイルで複数のジオメトリを取り扱う場合などに便利です。プロジェクトの作成またはインポート時に.objや.ptxファイルの代わりにAlembicファイルを使うことができ、独自のメッシュオプションや各エンティティに対するパラメータを設定できます。しかしながら、Mariで読み込めるのはジオメトリとカメラのみとなっており、これまで.objや.ptxファイルで作業されていた場合、いくつか考慮する点があります。
MARI 選択ツールへの簡単な切り替え方
Mariでは、よく使うツールに対してもショートカットが割り当てられています。
一般的なツールのデフォルトショートカットは以下のとおりです。
- S – Selectツール
- M – Transform Paintツール
- P – Paintツール
- U – Paint Throughツール
- E – Eraserツール
これらのキーをキャンバス上で押すと、そのツールに切り替えることができます。ただ、Select (選択)ツールだけ、少し挙動が異なります。
macOS Sierraでホスト名が認識しないときの対処法
Foundry社製品のフローティングライセンスは、基本的にライセンスサーバーマシンのSystem IDに固定されますが、ホスト名またはIPアドレスも参照します。
ライセンスファイルの一行目に記述されているホスト名がマシン上で解決できない場合、以下のようなエラーメッセージが出力されます。
(rlm) WARNING: No license file for this host (*.local)
(rlm) The hostname in the license file(s)
(rlm) may be incorrect
もしも出力されるホスト名に間違いが無い場合は、次のいずれかの方法で解決できることがあります。
NUKE LensDistortion ノードについて パート2
こちらの記事では、NUKEX および NUKE STUDIOで使用可能なLensDistortionノードについて、前回の記事に引き続き、使用方法を紹介致します。
NUKE LensDistortion ノードについて パート1
こちらの記事では、NUKEX および NUKE STUDIOで使用可能なLensDistortionノードについて、概要と使用方法を紹介致します。
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