Hiero & Nuke Studio ワークフロー紹介動画が公開されました。

Foundry社より、HIEROおよびNUKE STUDIOを使用したワークフローを紹介する動画が公開されました。

 

HIEROおよびNUKE STUDIOを使用したワークフロー紹介動画として、5つの動画がFoundry JapanのYoutube チャンネルにて公開されております。これらの動画の再生リストはこちらよりアクセスしていただけます。

こちらの記事では、それぞれの動画を簡単にご紹介致します。ぜひご覧ください!

 

▼01. NUKE STUDIO / HIERO パイプラインについて

こちらの動画では、ワークフローにおけるHIERO、NUKE STUDIOの位置づけ、どの部分で活用するソフトウェアなのかということについて紹介されています。

 

 

▼02. プロジェクトの設定 コンフォーム

こちらの動画からは、01のワークフロー内におけるHIEROおよびNUKE STUDIOでの実際の操作内容が、NUKE STUDIOを使用して紹介されています。02では、プロジェクトの設定の方法と、オフラインデータのインポート、コンフォームの操作方法等について紹介されています。

 

▼03. CGチームとの連携

こちらの動画では、NUKE STUDIOのExport機能を使用してCGチームに素材を渡す方法、また、CGチームからもらったレンダリング素材を、タイムラインで管理する方法について紹介されています。エクスポート機能を活用するための手順や、ウィンドウ内の設定内容が詳しく解説されています。

 

▼04. コンポジットチームとの連携

こちらの動画では、コンポジットチームとの連携に関して、NUKE STUDIO側で合成ショット(NUKE スクリプト、.nkファイル)を作成し、アセットをそろえてNUKE アーティストに渡す方法、また、そのコンポジット内容をタイムライン上に反映させる方法が紹介されています。NUKE STUDIOから出力された.nkファイルの内容も詳しく紹介されています。

 

▼05. ショットの管理、レビュー

こちらの動画では、ショットの管理、およびレビューの際に便利なAnnotation機能とTagsシステムについて、操作方法が紹介されています。これらの機能は、チームで作業を行う場合の、担当者の割り当てや修正点の共有に役立つ機能です。