こちらの記事では、NUKEとAfter Effectsで反転操作を行う時の結果の違いと、After Effectsと同様の反転操作をNUKE側で行う方法について、紹介致します。
月別: 2016年12月
NUKE チャンネル操作について
※使用しているNUKEのバージョン:NUKEX 10.0v5
この記事では、NUKEでコンポジットを行う際にチャンネルを操作する方法と、使用例について紹介致します。この機能は、マルチチャンネルコンポジットを使用する場合や、matteチャンネルを使用した合成等に使用することができます。
NUKE STUDIO 10.5v1の機能と利点
The Foundry社より、NUKE 10.5v1がリリースされダウンロードできます。
このバージョンには、NUKEファミリー全体のバグ修正と機能改善、NUKE STUDIOの信頼性、柔軟性、使いやすさを高める新機能とワークフローの強化が含まれています。
今回はNUKE STUDIO 10.5v1の新機能と利点をご紹介します。
MARIの便利なショートカット機能①
Mariでは、ワークフローを最適化するために、よく使用する機能や一般的なアクションに対してショートカットを設定することができます。
任意のMari機能を実行するにあたって、大抵2~3通りの方法があります。
- キーボードショートカット – 1つもしくは複数のキーを押す。
- マウスショートカット(または「ジェスチャー」) – キーを押しながらマウスを特定の方向へ動かす。
今回はMariをより使いやすくするためのショートカットの設定方法についてご説明致します。
NUKE STUDIO Create Comp
NUKE STUDIOの基本的なワークフローとしてタイムラインでクリップの編集をして使用箇所を決定した後にSoft Effectを使って各カットの合成前の微調整をおこない、その次の段階として、そのトラックエレメントをそのままNukeのコンポジット環境に持ち込み複雑な合成をおこなうためにCreate Comp機能を使用します。今回はCreate Comp機能の具体的な使い方をご紹介いたします。
Create Comp機能はタイムラインとNukeのコンポジット環境とのラウンドトリップを構築します。