Nuke 11でRLMフローティングライセンスが認識しないときの対処法

Nuke 11にはアップデートされたライセンスコードが含まれるため、場合によっては現行バージョンのFoundry Licensing Tools (FLT)で既存のライセンスが認識しないことがあります。RLMのアップデート作業は必須ではありませんが、今回は問題が発生した時の対処法について説明します。

 


【問題】

最新のNuke 11リリースをダウンロードして、メンテナンスが有効であるにも関わらず、既存のRLMフローティングセットアップでライセンス問題が発生する場合、Nuke 11に組み込まれた内部的なRLMバージョンのアップデートによる既知の問題に直面しているかもしれません。

 

【原因】

最新のNuke 11リリースでは、内部的に使われているRLMのバージョンが9.3から12.2へアップグレードされました。Nuke 11.0v1が使用するRLMのバージョンが、Foundry License Tools (FLT)に含まれるRLMバージョンよりも新しいと、いくつかの不具合が発生する可能性があります。現在のライセンスツールFLT 7.1v1にはRLM 9.4bl4が付属します。

 

【対策】

メンテナンスが有効かつRLMフローティングライセンスを運用されている状態で、最新のNuke 11.0v1リリースでライセンス問題が発生している場合、Foundry License Tools (FLT)に含まれるRLMバージョンを、Nuke 11が内部的に使用するRLMバージョン12.2へアップデートする必要があります。

RLMバージョンをNuke 11に合わせるには、以下の記事で説明している手順を行ってください。

Foundry Licensing ToolsのRLMアップグレード方法

現在、Foundry社ではFoundry License Tools (FLT)のバージョンアップに取り組んでおりますが、次期バージョンのリリースについては未定となっております。

 


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